東京都 渋谷区 広尾 皮膚科 アンチエイジング ニキビ治療 馬プラセンタ ＥＧＦ配合化粧品 アミノレブリン酸（ＡＬＡ）

フラレンＣローションとフラクショナルタッチ

最初にフラレンＣローションを開発したのは2005年の春でした。しかしその後ずっと現場での声や度重なるテストをするうちに、予想したよりも効果が少ないように感じる事がありました。原因はフラーレン分子の大きさにあることが分かりました。フラーレンは特殊な炭素分子なのですが、普通の炭素に比べて６倍も大きいのです。巨大な分子なので皮膚バリアを乗り越える事が難しいのです。
皮膚バリアを乗り越える工夫にイオン導入やスクライバーなどがありますが、毎日行なわないと効果も少ないのが現実です。しかし、フラクショナルタッチとの併用でその悩みも解消されました。
安価で毎日出来るユニークなフラクショナルタッチのケアのお陰でフラーレンの潜在能力を１００％引き出せるようになったのです。

フラレンＣローションを用いた皮膚のケア

フラーレンを上手く応用すればシミ対策や皮膚の老化予防に大きく貢献するであろうと想像できます。
フラーレン配合化粧品の開発は始まったばかりですが、２００４年頃よりあらゆるメディアで取り上げられるようになり２００７年には横浜で行われた日本皮膚科学会総会で発表され、どんどん注目を集め始めています。
シミや皮膚老化予防の外用薬としては、専門医の間ではトレチノイン軟膏が実用化しております。確かに従来の外用薬に比べて効果の違い、すばらしさは歴然としていますが、反面、副作用や有効期限の短さ（製剤の安定性の問題）のために、そしてその結果として、薬事法による承認が得られないという事実があり広く流布するという見込みが立たないといった状況です。フラーレンは特殊な形状をした巨大分子ではありますが、１００％炭素であることは間違いありませんので、副作用はなく安全性にも問題ありません。化粧品に配合することは既に厚生労働省からも認められています。

フラレンＣローションの特徴

フラーレンを効果的に拡散させるRadical Spongeを１％配合し、さらに従来のものと比べて格段に皮膚に吸収されやすい『１００倍吸収ビタミン』と呼ばれるビタミンＣ誘導体（APPS）を１％という高濃度で配合しアルコールをはじめパラベンやフェノキシエタノールといった余分な刺激成分を完全に排除し、酸化防止剤としてエアレスポンプを使用しています。
防腐剤・アルコールフリー