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院長コラム

セレン(Se)について

こんにちは。
すがすがしいお天気の日々が続いていますね。いかがお過ごしでしょうか。
今回は、セレン(Se)についてお話します。

セレンは、ビタミンCやビタミンEと同様に高い抗酸化力をもっています。主な働きとしては、過酸化脂質の分解に働き、特にビタミンEと共に血液の流れを改善する、免疫機能を高める、血管の老化を防ぐ、ガンを抑制する、更年期障害を改善する、目を守るなど、様々働きをしています。

セレンが不足した場合は、免疫力が低下して感染症にかかりやすくなり、活性酸素の影響で老化も早まります。心臓病、動脈硬化、筋力の低下、枝毛・フケ・シミが増えるなどの症状の原因になることがあります。
過剰摂取した場合は、爪の変形、脱毛、吐き気・嘔吐などの中毒症状を起こす危険性があります。
日本人の普通の食生活をしていれば、不足や過剰摂取の心配はほとんどありませんが、セレンは、体に有効に働く量と中毒を起こす量の幅が狭いので、食品以外から摂取する場合は注意が必要です。製品ごとに定められた量を必ず守って利用してくださいね。

セレンを多く含む食品は、魚介類、海草類、穀類、肉類などで、主な食品は、牛肉、牛・豚レバー、イワシ、タラ、カニ、ネギ、玄米などです。セレンは、ビタミンEと一緒に摂ると効果的です。
次回は、マンガン(Mn)についてお話します。

麻疹が流行しています。体調に異常を感じたら、必ず医療機関で診察を受けるようにして下さい

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院長 盛 隆之
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